工事部 次長
大橋 忠政
大橋 忠政
現場代理人としての責任と喜び。
工事部 次長
大橋 忠政
更地から完成までの道程を、最前線で感じられる仕事。
今は現場の代理人として、建物の品質、予算、進捗の管理などをトータルで行っています。
代理人になったのは、30歳くらいからですかね。
「現場監督」と一口に言っても、大きく分けて「代理人」「主任」「係員」があって、それぞれで重点的に見るポイントが違います。
その中で代理人は、すべての責任を伴う役割です。
そのため、大変ではありますが、その分感じられるやりがいも大きいですね。
なにせ、更地の状態から建物が完成するところまで、自分たちで管理してやっているんですから。
仕事を始めて20年以上経ちますが、今でも「建築ってすごいな」って思いますよ。
お客様との繋がりを大切に。
大手のゼネコンさんみたいな規模があるわけではないのに、幸建設が60年近く続いているのは、お客様からご支持いただいていることが大きな要因だと感じます。
お客様からご連絡をいただいた際には、工事部や営業部の者がお話をしています。
その中で、新築や改修工事のご依頼をいただくことが多いです。
だからこそ、「1回建てたら終わり」ではなく、改修を含め10年20年という長い期間でのお付き合いができているのだと思います。
そういったお客様との繋がりを大切にしているのが、幸建設の特徴ですね。
目に見えるものをつくる喜び。
「この建物、うちの会社で建てたんだぜ!」と周りに言えるのは、誇りであり自慢できるところですね。
幸建設では、更地の状態から建物を立てるところまでトータルでやっているので、なおさら感じます。
区の体育館のように誰もが知っているものはもちろんですし、住宅でも同じです。
現場近くの中華屋さんでご飯を食べている時に、周りのお客さんから「あの家すごいよね」という声が聞こえてきて、内心ドヤ顔でした(笑)。
ゼロから目に見えるものをつくる喜びは、この仕事ならではだなって感じます。
学生へのメッセージ
建築の仕事は幅広いので、とにかく一生懸命頑張る姿勢が大切ですね。
もちろん、間違うこともたくさんあると思います。
それでも、見ていて頑張ってるなと思える子であれば全然大丈夫です。
むしろ、間違いをやったことがある方が強くなりますから。
間違って良いので、前向きにどんどんチャレンジしていってください!